覚束ない足元
声を掛けても振り返らない背中
白く透き通るその目に
情けない顔の私が映る
その顔を見たのは私だけかと思うと
悲しくて涙が出た
側にいて 生きていて
時間が無いのは分かってるけど
身勝手だとは分かってるけど
声を掛けても振り返らない背中
白く透き通るその目に
情けない顔の私が映る
その顔を見たのは私だけかと思うと
悲しくて涙が出た
側にいて 生きていて
時間が無いのは分かってるけど
身勝手だとは分かってるけど
半年を過ぎたところで
終止符を打たれるようだ
安易な思いだった
続くと思っていた
また繋ぐ手を探さなければ
仕方ないとすぐ思えた僕は
薄情なのか都合が良いのか
捨てる事を躊躇わない代わりに
棄てられる事も躊躇ってはいけない
終止符を打たれるようだ
安易な思いだった
続くと思っていた
また繋ぐ手を探さなければ
仕方ないとすぐ思えた僕は
薄情なのか都合が良いのか
捨てる事を躊躇わない代わりに
棄てられる事も躊躇ってはいけない