何度目の桜でしょう
あの日も冷たい雨でした
瘡蓋も取れて久しい傷は
ついぞ忘れるほどでした
貴方は今笑っていますか

綺麗な思い出になったよ、ねぇ
もう一度、あの景色を作りたい